世代を問わず、フットネス、健康維持増進、機能維持向上、継続的な運動習慣の定着などを目的として2本のポールを持って歩くウォーキングスタイル。

発祥は1930年ごろクロスカントリースキー選手の夏場のトレーニングとして2本ポールを持ってランニング、ウォーキングを行い下半身だけでなく全身のトレーニングに用いられたことがはじまり。その後1997年ごろから北欧フィンランドで健康増進のために2本のポールを持って歩くウォーキングがノルディックウォーキングとして提唱され瞬く間に2000年ごろからヨーロッパを中心に普及された。
のちに日本でもノルディックウォーキング(アグレッシブスタイル)は効率の良いフィットネスウォーキング(スポーツ)として認知され2本のポールを持つことにより地面に対して推進力を加えて歩くことができウォーキングに勝る強度、ランニングより負担の少ない全身運動としてスタイルアップやフィットネスとしても広く普及し現在に至る。

また国内においては2007年の「超高齢化社会」突入と同時期に国内ポールメーカー等が高齢者の健康維持増進、転倒予防、機能維持を目的とした誰でも安心、安全に使えるポールが開発されポールウォーキング(ディフェンシブスタイル)と称してポールをカラダの前に着き負担を軽減しながら全身運動できる新たなウォーキングとして健康維持はもちろん医療、介護現場でも普及している。

ノルディックウォークは世代を問わず対象者の様々な目的、身体状況によってノルディックウォーキング(アグレッシブスタイル)、 ポールウォーキング(ディフェンシブスタイル)を選ぶことができる。

是非、みなさんの

目的に合わせた歩き方、最適なウォーキングスタイルを選び日々の生活に取り入れウォーキングライフを楽しんでみて下さい。
WINSでは初めての方や定期的に参加できる「定期講習会」に加え気軽にノルディックウォークを体験していただく為の「How to Nordic」も開催しております。
また低体力者など個人単位でお申し込みいただける「パーソナルレッスン」や企業、団体、グループでの「デリバリーレッスン」などもご用意しております。