冬の乾燥とウォーキング

〜肌を守る「アンダーウェア選び」の話〜

冬は空気が乾燥しやすく、肌の水分も奪われやすい季節です。
特にウォーキングを続けている方の中には、

◉なんとなく肌がかゆい

◉運動後に粉をふいたようになる

◉インナーが触れる部分だけ赤くなる

といった 冬特有の肌トラブル を感じている方も多いのではないでしょうか。

実はその原因のひとつが、「運動時に身につけているアンダーウェアの素材」 であることがあります。

冬のウォーキングで多い「化繊インナー」

ウォーキングやスポーツ時には、「吸汗速乾」「軽くて動きやすい」「冷えにくい」といった理由から、ポリエステルなどの化学繊維(化繊)インナーを選ぶ方が多いです。

確かに汗を素早く乾かすという点ではとても優秀ですが、乾燥する冬の時期、特に 乾燥肌・敏感肌の方 には注意が必要です。

乾燥肌の方に起こりやすいこと

化繊素材は汗を外へ逃がす反面、「肌表面の水分も一緒に奪いやすい」「静電気が起きやすい」「肌との摩擦が刺激になる」

といった特徴があります。

その結果、「かゆみが強くなる」「運動後にヒリヒリする」「掻いてしまい肌トラブルにつながる」といったことが起こりやすくなります。

冬こそ「綿(コットン)」という選択肢

乾燥が気になる方には、コットン(綿)素材の肌着 を試してみるのもひとつの方法です。

綿素材には、

◉肌あたりがやさしい

◉水分を適度に含み、急激に奪わない

◉静電気が起きにくい

という特徴があります。

特に
✔ 運動量が中〜軽めのウォーキング
✔ 冬の空気が冷たく乾燥している日

には、「速乾性より肌の快適さ」 を優先することで、歩き終わった後の体の状態が変わってくることもあります。

使い分けがポイント

もちろん、「汗をたくさんかく」「長時間しっかり歩く」という場合は、化繊インナーが向いていることもあります!

おすすめなのは、

◉肌が弱い・乾燥しやすい方 → 綿素材

◉発汗量が多い・寒冷地 → 化繊 or 綿×化繊の混合素材

など、その日の体調や季節で使い分けること

ウォーキングは「肌も一緒に整える時間」

ウォーキングは体力や筋力だけでなく、体の感覚に気づく大切な時間 でもあります。

「今日は肌が乾いているな」「このインナー、なんだか合わないな」などそんな小さな気づきが、冬のウォーキングをより快適で続けやすいものにしてくれます。

寒い冬こそ、体を動かしながら、体を守る。インナー選びも、ぜひ意識してみてください。

⚠️ アウトドアスポーツや競技性の高いハードに動くスポーツなどの場合は発汗の量が多くなるので綿素材ではなく化繊素材やウール素材のものが適しております。

 

ご自身のアクティビティーシーンに合わせて使い分けをお勧めいたします。