お鍋の季節がやってきた

だんだんと温かい「お鍋」が美味しい季節になってきました。

みなさんはどんな「お鍋」を食べますか?

「寄せ鍋」「水炊き」「すき焼き」「牡蠣鍋」「豆乳鍋」「トマト鍋」…など今はいろいろな種類があります。

 

たくさん野菜が食べられ、洗い物も少なくてすむ冬の必須料理メニューですが、カロリー的にはどうなのでしょう?

 

「すき焼き」はお砂糖を使用するのでカロリーが高めで1人前、約490kcal。「キムチ鍋」も豚バラを使用すると1人前、約570kcalでカロリーアップに繋がります。

 

家族や友人と鍋パーティーをした場合、どれくらい食べたかわからなくなったり、しっかりシメを食べてしまったりと、食べる量を自分でチェックした方が良い場合もあるので、そこは少し気にしながら食べた方が良いかもしれないですね。

 

では、栄養的にはどのようなものが多く占めていると思いますか?

 

スープや出汁をしっかりとり味付けを薄めにし、野菜やきのこを具材として入れることで良い出汁が出る上に食物繊維も摂れます。メインの魚介・肉類もカラダをつくるためには大切な動物性の栄養素のひとつです。脂身を使用しなければ、ヘルシーで良いタンパク質を摂ることができます。植物性だと豆腐や油揚げなどもとても美味しいタンパク質です。三大栄養素のひとつタンパク質は、筋肉や骨を作る重要なものなので心おきなく頂きたいものですね。歩いた後の冬のメニューは「お鍋」で決まり!

 

これからもっと寒くなると思いますが、運動とバランスの良い食事で年末を乗り切りましょう!